法人概要
理 念
聖書「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい」(ルカ6章31節)
運営方針
1.全人的ケアの実践
2.社会貢献
3.時代のニーズに対応
4.人材育成
成り立ち
1997年、呉市の20のプロテスタントのキリスト教会が、高齢者のために、キリストの愛で仕えたいという祈りとミッションによって、社会福祉法人政樹会(現 呉ハレルヤ会)を設立しました。
沿革
1997年 | 社会福祉法人政樹会(現 呉ハレルヤ会)設立 |
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1998年 | ケアハウス・デイサービス開設 |
2001年 | 呉市在宅介護支援センター開設 |
2004年 | 居宅介護支援事業所開設 |
2006年 | かるが会と連携して天応・吉浦地域包括支援センター開設 |
2007年 | 小規模多機能ホーム、グループホーム開設 |
2009年 | 個別対応デイサービス開設 |
2012年 |
ヘルパーステーション開設 |
2013年 | サービス付き高齢者向け住宅ハレルヤ開設 カフェごはんハレルヤ グループホームべたにあ開設 |
2014年 |
単行本「CS(顧客満足)は女子力で決まる!」に掲載される |
2016年 | 10月 東京都杉並区荻窪に訪問看護ステーション開設 |
2019年 | 5月「尊厳ある介護」里村佳子著が出版される |
2021年 | 9月「尊厳ある介護」台湾より翻訳本出版される |
2022年 | 3月「尊厳ある介護」韓国より翻訳本出版される 現在、韓国でベストセラーに! |
ご挨拶
社会福祉法人 呉ハレルヤ会は、1997年9月、呉市及び近郊のキリスト教会が、高齢者のために、キリストの愛に仕えたいという祈りとミッションを持って設立されました。
様々な困難がありましたが、その時々に最善の道が開かれ、現在に至ります。これからも高齢者の人生の締めくくりの時に、職員を大切にし、愛された職員はご利用者を大切にするケアを行なっていきます。ベタニアに関わったすべての方が「ベタニアに出会えてよかったと思える」出会いの場所となれば幸いです。
地域に根ざして
社会福祉法人 呉ハレルヤ会には、法政大学大学院客員教授・広島国際大学臨床教授・広島県認知症介護指導者・看護師・主任ケアマネジャー・社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・栄養士がおり、ケアハウス・デイサービス・個別対応デイサービス・小規模多機能ホーム・グループホーム・居宅介護支援事業所・サービス付き高齢者向け住宅・カフェごはん・呉市地域相談センターを展開している、福祉専門職の集まりです。
単行本「CS(顧客満足)は女子力で決まる!」 著者:小川 孔輔 に掲載されました
顧客満足・従業員満足・収益力の同時達成で企業は育つ。
7社の事例(シンガポール航空、劇団四季、オルビスなど)に、
呉ベタニアホームが取材され本に掲載されました!!
10月1日(水)
呉市長小村和年様に本の贈呈をさせていただきました!
10月5日(日)
単行本「CSは女子力できまる!」が日本経済新聞の書評欄に取り
上げられました。
10月24日(金)
単行本「CSは女子力できまる!」の広告を載せた、ベタニア送迎車
が走り出しました。
実習施設
呉ベタニアホームでは広島国際大学臨床教授・広島県認知症介護指導者等がいるため、多くの実習生を受け入れています。そのため、利用者に関する心身の情報を含む個人情報を提供できるものとします。
- 介護職員初任者研修
- 国立病院機構呉医療センター付属呉看護学校(老年看護学実習)
- 認知症介護実践研修・リーダー研修・管理者研修・開設者研修
- 社会福祉援助技術現場実習
- 介護福祉士養成実習
- 小学生キャリア教育
- 高校生施設インターシップ学習
ベタニアたより
令和5年ベタニアたより 冬号 |
令和4年ベタニアたより 冬号 |
令和3年ベタニアたより 冬号 |
令和2年ベタニアたより 冬号 |
令和元年ベタニアたより 冬号 |
令和元年ベタニアたより 夏号 |
平成30年ベタニアたより 冬号 |
平成30年ベタニアたより 夏号 |
平成29年ベタニアたより 冬号 |
平成29年ベタニアたより 夏号 |
平成28年ベタニアたより 冬号 |
平成28年ベタニアたより 夏号 |
平成27年ベタニアたより 冬号 |
平成27年ベタニアたより 夏号 |
平成26年ベタニアたより 冬号 |
平成26年ベタニアたより 夏号 |
平成25年ベタニアたより 冬号 |
現況報告書等
個人情報の取扱について
1.個人情報の適切な取得、管理、利用、開示、委託
- 個人情報の取得にあたり、利用目的を明示した上で、必要な範囲の情報を取得し、利用目的を通知または公表し、その範囲内で利用します。
- 個人情報の取得・利用・第三者提供にあたり、本人の同意を得ることとします。
- 法人が委託をする医療・介護関係事業者は、業務の委託に当たり、個人情報保護法と厚生労働省ガイドラインの趣旨を理解し、それに沿った対応を行う事業者を選定し、かつ個人情報に係る契約を締結した上で情報提供し、委託先への適切な監督をします。
2.個人情報の安全性確保の措置
- 法人は、個人情報保護法の取り組みを全役職員等に周知徹底させるために、個人情報に関する規則類を整備し、必要な教育を継続的に行います。
- 個人情報への不正アクセス、個人情報の漏えい、滅失、またはき損の予防及び是正のため、法人内において規則類を整備し、安全対策に努めます。
3.個人情報の開示・訂正・更新・利用停止・削除、第三者提供の停止等への対応
法人は、本人が自己の個人情報について、開示・訂正・更新・利用停止・削除、第三者提供の停止等の申し出がある場合には、速やかに対応します。これらを希望される場合には、個人情報相談窓口(電話0823-26-8844)までお問い合わせください。
資料請求フォーム
下記の各記入欄に必要事項とお問い合わせ内容をご入力の上、送信をお願いいたします。
お客さまの個人情報の取り扱いに関しましては、上記の「個人情報の取扱について」をご覧下さい。
お問い合わせ状況によって、返信に多少のお時間を頂く場合がございます。
必須項目は全てご記入ください。ご記入いただかないと送信できません。
レーナ・マリアコンサート 平成29年5月27日(土)
御礼
5月27日のレーナ・マリアコンサートにお越し下さり、誠にありがとうございました。
様々な試練や困難、多くの喜びがありましたが、こうして当法人が20周年を迎えられましたのも皆様のあたたかいご支援とお祈りの賜物と感謝申し上げます。
この感謝の思いを皆様にどのようにお伝えすればよいか、私ども皆で話し合いました。
そして、レーナ・マリアさんのコンサートを開催することに決め、障害の中にある方々や子どもたちを招待して、一人でも多くの方と一緒にレーナさんの天使の歌声を楽しみたいと祈り続けてまいりました。
当日は呉市文化ホールが千名近い人でいっぱいになり、感激しました。
また、コンサートの後、皆様より‘レーナさんの歌声に励まされました’‘感動した’とのお言葉を頂き、大変うれしく思いました。
これからも地域の皆様に喜ばれるような施設となるよう、役員、職員、心を合わせて努力してまいりますので、これからもご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
社会福祉法人 呉ハレルヤ会
統括施設長 里村 佳子
尊厳ある介護
2017年よりWebサイト「ニュースソクラ」で連載しております尊厳ある介護ですが、
2019年5月15日(水)岩波書店より 「尊厳ある介護」里村佳子著 として出版されます。
認知症の人の自尊感情を高める関わり方や、本人や
介護者を苦しめる徘徊や暴力などが改善される方法が
書かれています。介護に悩む家族へのプレゼントや
介護施設での認知症研修のテキストとして用いる事も
出来ます。
岩波書店ホームページ
https://www.iwanami.co.jp/book/b452017.html
立ち読みはコチラから↓
2019年7月7日付クリスチャン新聞に「尊厳ある介護」の紹介とともに、統括施設長・里村の記事が掲載されました。「認知症介護に苦しむ人に届けたい」(←クリックすると記事ページにジャンプします)
2019年7月4日、インターネットテレビCGNTVの番組「本の旅」で「尊厳ある介護」が紹介されました。
歌手の久保田早紀さん(現:久米小百合さん)が司会を務め、出版の狙いや本に込めた思いなどを著者の里村へインタビューする形式の番組となっています。
その動画はYouTubeでご覧いただけます。下記のURLをクリック下さい↓
https://www.youtube.com/watch?v=SDk7MfwY11c&feature=emb_err_woyt
認知症や介護の問題について「尊厳ある介護」と題して、統括施設長の里村佳子が
Webサイトのニュースソクラに連載をしています。
ニュースソクラの掲載コラムの一部をHPに掲載します。
不定期で更新予定です。
(80)認知症でお金の管理を友人に頼む必要が生じたら ~社福協の有料サービスでトラブル回避も~
(81)認知症の夫『尊厳ある介護』読み、大きな変化~読後に夫は「安心して生きられる」と明るくなった~
(82)身寄りのない93歳、身元保証人決め、見事な最期 ~リビングウィルで尊厳死を選ぶことも~
(83)死の受け止め方 高齢者をあなどるな ~利用者の死を何て知らせればいいの?~
(84)「パン屋さんを開きたい」と夢を語った認知症の母(95) ~その夢に寄り添った娘(65)~
(85)家族の意思で施設退去、ケアマネは本人に知らせるべきか~ひっそり退去の本田さん(92)まもなく亡くなる~
(86)家族が会いに来ないのは、気の毒で不幸? ~様々な孤独の形、幸せの形がある~
(87)入居者への敬意などケア観を共有する大切さ~介護現場では、待遇より人間関係で辞めていく~
(88)怒りの感情の奥にある声に、耳を傾ける ~認知症の人の怒りの表出を止めないで~
(89)実は、なり手がいない介護の施設長 ~苦労のわりに、報われない待遇~
(90) 人形に見せた父性愛・母性愛 ~人形を愛することで穏やかになる認知症の利用者もいる~
(91)認知症の人にも、最期の地と時期を決められる ~娘さんの到着を待って逝った母~
(92)ユートピアと言える施設を求めてさまよう人~老後に一番大切にしたいことを基準に~
(94)施設入所に適性があるのはどんな人? ~施設入所適性検査を作ってみました~
(95)施設入所は本人に必ず説明を ~忘れてしまうと思わずに感情レベルで納得を~
(96)認知症の人に、マスクは怖い ~介護者の見分けつかづ、声聞きとりにくく~
(97)新型肺炎で「面会禁止」、家族とビデオのやりとり~福祉施設のロックダウン 懸念と気付き~
(98)「3密」不可避の介護現場 人との「距離」をどう考える?~利用者との距離には心理的なものも大事です~
(99)介護の現場で「行動制限」をどう受け止めるか~行動制限を受け入れてもらうための『手紙』~
(100)新型コロナの集団感染 スタッフ不足での施設崩壊の恐れ ~一施設では対策には限界、もしもの時の入院保証があれば安心~
(101)介護現場はコロナ前には戻れない ~マスクは必須だが、話ずらい 距離とる「傾聴」が唯一の憩い~
(102)社会福祉法人コロナで鎖国時代 ~地域に開放されていた施設が閉鎖的に 感染地域では利用者戻らず~
(103)コロナ感染者の発生施設へのスタッフ支援 ~支援受けるためにも派遣必要だが…~
(104)入居者の感染防止と家族と「会わせたい」という気持ち ~新型コロナで面会制限、そんななかどう看取るか~
(105)被災しても住み慣れた地域に戻って暮らしたい ~一人暮らしを心配する家族を振り切って~
(106)コロナ第二派?高齢者施設にPCR定期検査は無理なのか ~感染防止で介護スタッフは息子を帰省させなかった~
(107)認知症でも、被爆体験は鮮明に ~原爆の日、先人たちに学ぶ~
(108)必需品のエレベーターだが、水害対策も必要 ~コロナ禍の真っただ中、念願のエレベーター改修~